2018.3/9(金曜日)MS感想

テーマ    :   『 人生を旅する 』                           
講話者    :    香川県東かがわ市倫理法人会 幹事・東かがわ市議会議員 山口 大輔  様                           

 山口様の講話は私にとって、本当に有意義なものになりました。お話されている中で、特に印象強く、奥深いと感じたことは2つあります。まず一つ目は、学生時代に足が速くなったのをきっかけに、周りにいる人からの目が変わり、「やれば認めてもらえることを知った」とおっしゃっていたことです。周りからの印象を変えたいと思うならば、山口様のように自分が先にアクションを起こし、自分自身を向上させる努力が必要なんだと思いました。小・中学生時代の山口様のお気持ちは想像もつかないほどお辛いものだったと思いますが、足が速くなり、周りから認められるチャンスをつかんだのは紛れもなく山口様の力だと思っています。二つ目は、この辛かった小・中学生時代を経て、人生のミッションあるいは座右の銘にしているとおっしゃっていた「三楽創造(自分・みんな・未来が楽しい)」というご自身で創られた言葉です。私は大変この言葉に共感しました。山口様のお話にもありましたが、人生は一度きりで、死ぬ直前になって後悔だけはしたくないと。だからこそ、今のうちからライフプランを立て、計画を立てて後悔が残らないように人生を旅すると。ケアマネージャーをされた過去があるからこその、貴重なお話だと思いました。私も、山口様のようにいつも前向きに、そしてアクティブに、周りから頼られる人間になりたいと強く感じました。本日の講話から、そうなるためのいくつかヒントをいただいたので、少しずつでも実践していきたいと思いました。私は山口様をはじめてお目にかかりましたが、こんな素晴らしい市議会議員さんが香川県にいてくれたことが非常に嬉しかったですし、応援したくなりました。今までの様々な活動を通してできなかったことを、たくさん実現していってください。本日は本当にありがとうございました。

≪感想:富田友梨≫

 

 

 人生というものはお腹に命が宿った時からスタートし、死を迎えれば終りである。これまでに自分が何歳まで生きるか考えたことがありますか。あなたの終着駅はいつですか。正直、今までそんなこと考えたこともなかった。山口さんは福祉の仕事をされていた時、死と向き合うことが多くあった。その時多くの人が死を直前にして「今になって後悔していることがある。」「元気な時にあれをしたかった。」とおっしゃるそうだ。そう後悔することが無いよう山口さんは次の3つの事をした。1.人生を振り返る(小・中・高・大・社会人時代)2.ゴールを決める(死亡日・健康寿命など)3.計画を立てる(何歳までにこれをしたい。こうなっていたい。)ゴールを決めて計画を立てることが大切。生きているだけで丸儲け。はっきりとしたゴールを作って、一日一日を精一杯歩むことで人生は変わる。

≪感想:野崎雄資≫

 

 

 これまでの人生を振り返り、いつ人生を終えるか終着点を設定し、その上で今後どのように生きるかの計画を立てることで、限られた人生の一日一日を大切に生きていくことの重要性を学びました。山口様の過去の出来事や、これからの人生計画を伺っていて感じたのは、ご自身の人生を非常に客観的に見られているということでした。私もそうですが、挫折や苦悩のある過去を振り返ったり、未来の自分を想像することは、時に大きな苦痛を伴います。が、それは自分の人生を主観的に捉えすぎているからではないかということに気づかされました。自分の人生をデザインし、悔いのない人生を生きるためにも、折に触れ、自分を客観視することを忘れずにいようと思います。

≪感想:小野 嘉之≫

 

 

 明るく和かな山口様、小学・中学生時分にいじめで大変な思いをされ、対人恐怖症だったとは俄かに信じられませんが、きっかけ(スイッチ)によってご自身を変えられた、「運命自召」の証人の様な方です!自ら「死」を見つめその時期を決定し、逆算して目標を立てることが「生きる」という事と師事され、愚直にそれを実行されている山口様。諸活動を行う中で、あと一歩で出来なかった事を叶えるべく「市議」に自らなるという決断をされたそうです。議員になるということは手段、お話を通じて「目的」をしっかり心根に持つ重要性を再認識させて頂きました。有難うございました!さて、三寒四温で徐々に暖かくなり、日の出も早くなってまいりました。金曜日の朝はエイ!と早起き、モーニングセミナーへ是非ご来場下さいませ!

≪会長より一言:川西弘城≫