テーマ : 『 プラスの言葉は、幸せを呼ぶ
~他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる~』
講話者 : 愛媛選択理論研究会 代表
選択理論心理士 井上千代 様
3/3のモーニングセミナーは、月初という事もあり、お誕生日の花を渡す日だったのですが、私が3月生まれと言うこともあり、お花を頂くことが出来ました。36歳になりましたが、祝ってもらうのもうれしいですが、あらためて生んでいただいた親にも感謝をし、今生きていられることにあらためて感謝の気持ちが芽生えました。
井上様の講話では、他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられるというお話がありました。私も、仕事などで対人関係で悩むこともありますが、あらためて、変えられるのは自分という事を意識すると、悩むことのストレスが無くなり、冷静に対応できるようになったと感じました。
また自己分析の方法についても教えてもらいました。自分を見つめなおして幸せと夢実現をしたいと思います。
≪感想:二川大治郎≫
一生懸命、相手の為に思いをこめて伝えれば必ず分かってくれるはず。。という思いを私自身も持っていました。
ですが相手にっとっては逆効果でますます心を閉ざし、離れ、受け入れられない状況が続くのです。
当然に相手にはこうしたいという願いがあります。倫理の学びでも人を変えることは決してできない、まず自らを改めなさいと教えられます。
相手の気持ちに寄り添い、一緒になって問題解決をひもといていく事が大事なのでしょう。
≪感想:砂川昌幸≫
笑顔がとっても清々しい井上様、はるばる愛媛県は西予市よりお越し頂きました。
学校の保健室という教育の場において、崩壊する学級と問題児に日々接し苦悩される中で、選択理論に出会われたそうです。とかく自分は正しいと責め心を以って相手を変えようとしますが、人間関係を構築するには「相手は変えられない」と知ってプラス言葉で接する事で、相手が変わる可能性を高めるしかありません。
人は幸せになりたいという共通性を持つ反面、選択理論の中で5つに分類される要素(愛・力・自由・楽しみ・生存)のどれを重視するかは人それぞれ…己の傾向を知ることで自分の心を満たす事、そして「愛、所属」の要素は他の要素を満たす源となる大切なもの、とご教示頂きました。
倫理で学ぶ事柄と重なる部分も多く、大変勉強になりました。有難うございました!!
≪会長より一言:川西弘城≫