2018.2/2(金曜日)MS感想

テーマ    :    『 サッカーと足 』                           
講話者    :    落語家 金万亭出臍 ・ 木村 斉 様                           

 

 木村様は生まれてから今に至るまで、色々な事でたくさんの苦労をしてきたのだとお話を聞いていて感じたのですが、その中で一番印象に残っているのは、自分がやろうと思えばなんでも「やればできる」とおっしゃっていたことです。身体のことを抱えながらも、社会人から始められたサッカーで香川県代表になられたと知り、非常に驚きました。
 私では想像もできないような努力や挫折を経験されたことと思いますが、私も目の前のある物事に対して悲観的にならず、「やればできる」精神で挑戦する心を忘れないようにしたいです。
 本日はありがとうございました。今後の講話もとても楽しみにしております。

≪感想:富田友梨≫

 

 

 サッカーと足。最初は卒業文集に載せる予定でスタートしたもの。せっかくの100枚もの原稿ということで本になったそうです。木村様は現在75歳、これまで4度死ぬ思いをされました。①死産②海でおぼれる③井戸でおぼれる④足の病気。小2~中2まで7年間骨髄炎で闘病生活の間に、病気の床で覚えたのが落語でした。これを気に好転の人生が訪れました。人を喜ばせるが楽しく現在も、春にはご自宅庭でオランダ(無人=人がおらん。。)庭園を開放されております。

≪感想:砂川昌幸≫

 

 

 久々にご講話に来ていただきました木村様、相変わらず物腰柔らかくもウィットに富んだお話で、楽しませて頂きました。
 幼少期に死に直面する3度の危機を乗り越えられた氏。その後も足に痛みが発生し、中学生の時には骨髄腫の手術で入院された際に、病床で過ごす長い時間で落語を覚え、百科事典で学習したそうです。体が小さく虐められた事もあったそうですが、この落語で人気者となった上、辞典の学習が功を奏して成績トップになり、人生が変わったとの経験を語って頂きました。その後、サッカーで有名になられた事は、書籍でも有名ですね。 艱難辛苦を受け入れバネとする精神は、倫理にも共通するところがあると再認識いたしました。素晴らしいご講話、有難うございました!
 さて、今月はモーニングセミナー参加強化月間です。寒い日が続いておりますが、皆様のご来場、心よりお待ちしております!

≪会長より一言:川西弘城≫