2017.11/24(金曜日)MS感想

テーマ    :    『 ぼうさい、よもやま話 』                           
講話者    :    町の防災士                           
            秋山 俊一 様                           

 

 防災についてのお話しとても興味深い内容でしたので参加させていただきました。様々な自然災害が突然起こりうる時代をどう生き延びるか、自分だけでなく家族や大切な人の命を守れるのか考えさせられました。自助、共助、公助・・・助け合って、守り合う。すごく大切な言葉です。様々な防災についての取り組みや、情報、商品等がある中、自分や家族、大切な人の命を守れるのは、やはり人だと思いました。安心しきっている今この現代、何気ない日常でも災害はすぐ隣り合わせです。日頃から「こんな時はどうする」、「ここの場所だとどうする」といったような、個々でも会社でも災害時の行動基準を決め確かめ合い、普段から何気ない意識を持ち続けることが、一瞬の判断を間違わない、命を守る行動につながるのではないかと感じましたし、生きていてこそ、無事でいてこそだとあらためて強く思いました。本当にありがとうございました。

≪感想:佐々木博信≫

 

 

 今回の秋山氏の講話をお聞きして、頻発する近年の自然災害に対し、防災及び減災に対する意識を今以上に高める必要があると感じました。また、公助には限界があることもデーターから見ても認識出来たので、共助やタイムラインの策定を強化し、被害を最低限に抑えることの重要性を認識しました。弊社も消防訓練だけでなく、地震等様々な自然災害の防災訓練等にも積極的に取り組み防災、減災に努めたいと思います。機会があれば、タイムラインの策定の重要ポイント等教えていただきたいです。

≪感想:新川美香≫

 

 

 東日本大震災での一番の生存率が高かった救助は共助(よこの繋がり)。公助23%に対し共助77%であった。災害に対しての準備、啓発訴える秋山様。自らをおおかみ少年と言い何事も無いことを素直に喜ぶとおっしゃいます。必ずくるといわれている南海地震から、自分の家族・近所・何より企業の存続を守る準備の必要性をご教授頂きました。

≪感想:砂川昌幸 )≫

 

 

 早朝より元気いっぱいの秋山様、防災・減災について熱く語って頂きました。
 水不足こそあれど、幸いな事に災害にあまり縁のない香川県…それだけに防災や減災に対する意識が低いというのが事実。南海トラフ地震の発生確率も高いですが、「今すぐに地震が起きたらどうする!?」と言われてもなかなかピンときません。一方で東日本大震災以来、地震に限らず台風による水害等、被害が発生する災害が増えている様にも感じます。
 この状況下、大切なのは個人の意識。「自助・共助・公助」とありますが、公助は設備・人員共にに限界があるのは明白。となるとやはり重要なのは、自助・共助ですね。災害が起こったらどう対応するか、というタイムラインを描いておくことの重要性を再認識しました。貴重なお話、有難うございました!
 二十四節気の小雪も過ぎ、冬本番に向かいます。早朝の引き締まった空気は格別、是非モーニングセミナーにお越しくださいませ!!

≪会長より一言:川西弘城≫