2017.7/28(金曜日)MS感想

≪ 会員スピーチ ≫                                       
講話者    :    特定非営利活動法人ワック 香川みらい 理事長 名倉 毅                 
講話者    :    中西司法書士事務所 所長 中西 健

 

                         
名倉様:大人の教養とは自分をしることである。人は遺伝・家庭環境・時代環境によって作られ、又人は小さな宇宙であり、倫理・心理・論理で物事を実行する。日々の実践において未来を築いていかなければならない。職務で目指すところは格差なき平等な社会。人間の最終利害の調整が政治である。
 中西様:成年後見制度とは判断能力が不十分な人を守る制度。10万円以上の買い物をするときの補佐・補助。身の回りの世話ではなく、本人に代わり財産を管理する事。

≪感想:砂川昌幸≫

 

 

名倉さんの講話からは、多方面に常に学び続けておられる博学さにとても感銘を受けました。私も常に学び続けると言うことを実践していきたいと思いました。
中西さんの、講話では成年後見人の、話がありました。例えば物事の判断基準などを教育するといったことも必要だと思いますが、自分がいなくなっても残された人が困らないように、色々と準備していこうと改めて思いました。

≪感想:二川大治郎≫

 

 

 本日は久々の当会会員2名のスピーチでした。普段はお聞きできないお仕事の内容やお考えを伺う良い機会でした。「人間は複雑、一人一人が小宇宙」という哲学をお持ちの名倉様、この小宇宙を拡げるべく、自己発見をして勉強し未来を視る必要がある、という含蓄あるお言葉を賜りました。また、中西様には「成年後見制度」について解りやすく丁寧に解説頂き、理解を深めると共に、高齢化社会を迎え、今後本制度が不可欠になると感じました。また、将来を見据えて任意後見制度についても考えてみたいと思いました。お二方、貴重なお話を有り難うございました!
 来週から8月、倫理法人会活動は年度末を迎えます。有終の美を飾るべく、多くの方々のご参加を宜しくお願い申し上げます!

≪会長より一言:川西弘城≫