テーマ : "「 最幸に自分らしく生きる
~心と身体は、一対の反射鏡~ 」"
講話者 : 香川県高松東倫理法人会 会員
(株)ALOHOA 村尾 政則
今回はメンタルについてのお話でした。講話の中でも頑張ろう頑張ろうとするとうまく力が発揮できないというお話がありました。意識的に頑張ろうとするとうまく結果がでにくいということを体感することもでき納得しました。前傾姿勢で、前かがみになった状態でイメージする内容と、背筋を伸ばして口角を挙げ視線をいつもより2cm上げるだけでイメージ内容も違っており無意識に感情を大脳に入力していることも体感することができました。言われてみれば分かることでも知らないと自然にその都度その都度色んな感覚を入力していて意識することは必要とのことでした。結果、姿勢や言葉、捉え方次第で人はどんどん変化
することができるということの根拠もわかりやすい内容でした。
また顕在意識と潜在意識のお話でもデータ化されていました。顕在意識は行動をきめても3パーセントの力でしか発揮できておらず、いかに潜在能力が大事かも知ることができました。
とても貴重なお話が聞けて感動しました。ありがとうございました。
≪感想:石井英登≫
社会人になって、いくつかの企業に就職し、精神的にキツいときに産業医や臨床心理士に相談をすることがあった。しかし、望んでいるような結果は得られなかったので、自分で勉強して、企業の従業員の相談を受けられるように起業することにした。倫理は無料で倫理指導が受けられるのが素晴らしい!
日本語でエネルギーの高い文字は「す」である。筋が通るとは、「す字」が通ると書き換えられ、自分軸ができることである。潜在意識の体感ワークでは、二人一組で、「ガンバレ」と言うと力が入らず、愉しいことを考えたら力が入る体験をした。愉しくやっていたら、潜在能力が上がっていく↑↑↑毎日愉しく生きることが潜在能力を上げる秘訣と聞いて、何があっても楽しむように心に決めた。村尾さま、貴重なお話をありがとうございます。また続きを聞きたいですね。
≪感想:網 千代美≫
㈱ALOHOA 村尾政則様、ご講話有難うございました。ご自身の学生時代や社会人になってのブラック企業での経験から、それを活かし起業。世の中の悩んでいる方達の助けをしてあげたいという熱い気持ちがとても良く伝わってきました。「す字」を通すといったように「す」という字には良い言葉の力があるということも知ることが出来ましたし、心と身体の関係性ということで姿勢が大切ということも学べました。私も日常生活で言葉遣いや姿勢をもう一度改めて実践し、これからの人生に活かしていきます。
≪感想:井戸陽平≫
ブラック企業に勤務され人間不信・恐怖症、自己不信に陥られた経験があるとは思えない、柔らかで明るい物腰の村尾様のご講話でした。辛い経験をされているだけに、お話の内容には説得力がありました。言葉のエネルギーの重要性を再認識すると共に、潜在能力体感ワークを通じて「頑張る」ではなくて「楽しむ」方が力が発揮できる事を感じる事ができました。とかく「マイナス言葉」が出て後ろ向きになったり「頑張らないと」と硬くなってしまう私…もっと自己肯定して楽しく生きねば、と思いました。有難うございました!
さて、来週は早いもので7月最後のモーニングセミナー、当会会員2名のスピーチを予定しております。皆様、ぜひ応援にお越し下さいませ!!
≪会長より一言:川西弘城≫