テーマ : 「 継ぐもの 」
講話者 : (一社)倫理研究所 法人局 普及事業部 主事
中国・四国方面 副方面長 田島康賢
①人の話を「聴く」時は、「耳」と「目」と「心」で感じる事が、大切だそうです。漢字の成り立ちから、あらためて倫理の実践について、久米様のスピーチで学ぶ事ができました。
②「口」をはさまない事も大切です。話すときに、よく「口」をはさみがちなので気をつけたいです。
③66.1%の企業が「後継者」の事で悩んでいるそうです。・「自分のルーツ」→「祖先」、「後継者」→「創業の精神」・会社において、創業時の事を振り返る事が少ないですが、あらためて振り返りたいと思います。・そして自分の命のルーツ、親・祖先にも向きあいたいと思いました。
≪感想:二川大治郎≫
後継者倫理塾を通じて、変わった塾生の体験談の話を聴き、継ぐ者、継がせる者が研修を体験する事で心情の変化、心の成長をした事により、自社で活躍された話を楽しく、説明して頂き、勉強になりました。
≪感想:上田純平≫
久米様会員スピーチありがとうございました。漢字の成り立ちから、「聞」と「聴」の違いをお話して頂きました。キク側の姿勢として、「聴」であるべきだと改めて感じました。何故なら、十の「耳」と「目」と「心」で自分から相手に向かう姿勢だからです。
田島副方面長ご講話ありがとうございました。継ぐものが継がせるものの本当の気持ちを理解し受け取った時、大きく心と行動が変わる。倫理塾で実際にあった事を楽しく分かりやすくお話して頂きました。創業経営者の精神を深くかみしめ、会社のルーツに目を向けることを大切にする。常に命のルーツにも目を向けることを大切にする。自分に嫌なことを言う人に感謝。それが日々の生活の中で素直である様考えさせられました。
≪感想:三谷政範≫
先ずは久米様の会員スピーチ、「聴く」姿勢の重要性についてお話頂きました。とかく人の話に口を突っ込みたくなりますが、目と心でしっかり「聴く」努力をしよう、と思いました。
そして前日の倫理経営基礎講座に引き続き、副方面長の田島様より、時折ユーモアを交え、楽しいご講義を頂きました。人の営みと同じく、企業もバトン継承を続けねばなりません。根無し草では枯れてしまう、人であれば親に繋がるのと同じく、創業の精神(ルーツ)を大切にしつつ、時代に適応していく事が「継ぐ者」には大切、と改めて感じました!
≪会長より一言:川西弘城≫