2017.3/24(金曜日)MS感想

テーマ    :  「 香川県の介護予防を認知症予防から考える~社会福祉士の視点から~ 」                      
講話者    :    香川県高松南倫理法人会 会員                           
            (一社)キラメキ社会福祉士事務所 代表理事 上田利枝            

 

   
 今回の講話では脳活についてでした。40歳から認知訓練を始める必要があるとのお話に驚きました。
 早くから認知訓練を取り入れることで脳を活性化させるとのことでした。活性化させるポイントは普段やらないことを降り入れるというものだった。普段の何気ない動作を工夫することで活性化する。ながら動作は脳にとてもいい刺激を入力するので今後も自分の日常を毎日少しづつ変化させて脳活性を取り入れていきたいと思う。
 非常にわかりやすい講話でした。ありがとうございます。

 ≪感想:石井英登≫

 

 

 高齢化社会になり、認知症の方も増えてきています。脳は鍛えられるので、認知症を予防するためにトレーニングが必要です。40歳からトレーニングすると良いと聞き、「私も必要だ!!やろう」と思いました。
 上田さまのやっている「認活」は「みつおか式 脳若トレーニング」を取り入れています。タブレットを使ってトレーニングをすることで、脳が鍛えられます。毎日の生活の中でも①新しいチャレンジ②人と会って話す③たくさん笑う という事を心がけることで、脳は鍛えられます。ちょっとストレスをかけることが、脳にとっては良いようです。
 また、いくつかのことを段取りして同時進行することも脳を鍛えることになるので、いつもいくつかのことを同時進行しているうちは大丈夫かな~と思いました。
今日の話を聞いて、いくつになっても人の役に立って喜ばれたり、お金を稼ぐことができる人生を送ろうと決心しました。死ぬまで元気で働くために、定期的にファスティングをして、運動も始めたので、自分の脳と身体がどこまで元気でいられるのか、実験です。
上田さま、貴重なお話をありがとうございます。

 ≪感想:網 千代美≫

 

 

 穏やかで楽しいお話ぶりの上田様、社会福祉士のお仕事内容、認知症の現状と予防についてご説明頂きました。要介護となる原因の第2位は認知症、現在65歳以上の七人に一人が認知症で2025年には全国で700万人を突破するとか。今後さらに少子高齢化が進み、「支える」世代の人口が減少する中、自らが備えることと自らが支え手となり互助することの大切さが良く解りました。自分自身、子供達に迷惑をかけぬ様、健康寿命を伸ばす為にも努力せねば…と感じました。
 早いもので来週が3月最後のモーニングセミナーです。年度末でお忙しいとは存じますが、一緒に素敵な時間を過ごしましょう。会場で笑顔でお待ちしております!!

≪会長より一言:川西弘城≫