2016.7/15(金曜日)MS感想

テーマ :『「苦難福門」は魔法のことば ~政治生活10年とこれから~』

講話者 :香川県さぬき市倫理法人会 会員

     衆議院議員 玉木雄一郎

 

 

 苦難の好きな人はいないが、苦難はどの人にも起きる。倫理の万人幸福の栞の「苦難福門」は好きな言葉である。苦難が来れば必ず幸せになるとは限らない。そう甘くはないから、狭き門を「にっこり笑ってエイと一声」で入っていく。
  次に好きな項目は「明朗愛和」である。悩むと暗くなる。暗い人に人は寄って来ない。悩みがあったら、悩む時間は短くして、未来を変えていくようにする方が良い。明るいと、人が集まり、知恵も集まってくるので、解決方法が見つかる事もある。顔を上げていたら、情報をキャッチできる。
  迷いや悩みは人を鍛えるし、「人生に無駄なものは一つもない」最後は「凡事徹底」を心がけている。基本のできない人に大きな仕事はできない。MBAを取るより、ホチキス止めを徹底して極める方が得られることもある。  話は変わるが、地域をどうやって元気にしていくかを考えている。志度の平賀源内が秋田県でやり方を教えて、紙風船祭りになったので、志度でもやったらどうかと思うが、いかがなものか?まずは見学に行ってみたい。今日も興味深い話が聞けて、とても勉強になった。

≪感想:網 千代美≫

 

 

海外に行くと陽気で明るい表情の人をよく見るが、日本人男性ほど暗い民族はない。
悲しくふさぎこみ、下を向いていると情報に気づかなくなる。とにかく明るくなる(楽観的)。
上を向いていると解決策、チャンスが訪れる。人が寄ってくる。にっこり笑ってエイ!と一声、→加速していく。顔をあげていきましょう!

≪感想:砂川昌幸≫

 

 

 苦しい時に心が沈むのは普通だが、下を向いていたらいい情報をキャッチできない。情報は頭の上に平等に飛び交っているのに、それをキャッチするには上を向くしかない。苦難福門は本当で、でもそうするにはいつまでも嘆くことでなく、切り替えて上を見ることだと。笑いヨガも同じことをいっています。人生にある浮き沈みをどうかわしてゆくか。それを実行してゆこうと、玉木さんも感じながら政治生活をされているそうです。倫理の教えはとても意味があるとおっしゃられていました。

≪感想:矢野久代≫

 

 

 倫理に10年、17ヶ条は大切にしているそうです。たった一度の人生、プラス思考で行動し、何事も楽観的に考えれば必ず成功します。最近特に県外から見た地元の内外・良さ悪さが良くわかるそうです。いろんな情報に気付き地域を元気にすべきとの事を考えさせられました。頑張ります。ありがとうございました。

≪会長より一言:米田 均≫