テーマ 『~命・愛・絆~ エベレストに懸けた夢』
講師: (株)マルセイ 代表取締役 木元正均
もっともっと話を聴きたい。あっという間に時間がきて終わってしまった。こんな人がおられるんですね。
≪感想:佐々木英樹≫
お母さんありがとうといいにエベレストに登った。山頂につく前は天候に恵まれていた。死ぬ思いをした時、人の意識が変わることに気づきました。体力は落ちても精神力はすごく強くなれることに気づきましたし、教えられました。
≪感想:糸瀬 幸≫
家の近くにあるお旅山(140m)に登ったことで、エベレスト山(8848m)に登る決心をして、コツコツと訓練を行い、実際に登山しながら実績を積み上げて行く過程をお話くださいました。
空気の薄さから、膠原病に悩まされて、少しずつ克服して、高い山に登りながら、体を慣らして行きました。
そして、いよいよエベレストに登りますが、山頂に行くために、ABC(6500m)で1ヶ月半訓練します。それが終わって頂上にを目指します。
常に危険と隣り合わせであるため、家族は反対しかたけれど、それでも決意が代わらずに、ABCでは、これまでにエベレストで亡くなっている方々の墓地をお参りし、生きて帰ろうと決意していました。
エベレストの山頂に近づく毎に、体力は落ちていくけれど、精神力は上がり、山頂では、「お母さんありがとう」と言っていたそうです。
登山を終えて、夢・本気、凡事徹底、感謝の3つの言葉を大切にしています。これからも健康に気を付けて、チャレンジしていただきたいです。
木元さま、貴重なお話を、ありがとうございました。
≪感想:網 千代美≫
生まれることを望まれなかった運命にありながら、奇跡的に生かされた木元様が何故エベレスト登頂を目指したのかその理由は、平成19年から本格的に登山をはじめ平成23年5月にエベレスト8848m登頂に成功「お母さん、生んでくれてありがとう!」と叫んだそうです。親孝行できなかった母親に対して、又家族に感謝して。たくさん伝わりました。ありがとうございました。
≪会長一言:米田 均≫
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