2015.8/7(金曜日)MS感想

テーマ「 縁と流れと自己反省 」

講師:システム企画 代表 植村忠夫


自分が出会った方は全てご縁があるからで、会社で品質管理の仕事をしていた時に今の仕事に誘われ、流れに乗って退職→コンサルタントを経てシステム企画を開業したということでした。
  昔は地域にも叱ってくれる人がたくさんいたけど、今は下手に言えなくなってよそよそしい社会になっている中で、植村さまはコンサルタントの仕事だけでなく、社長や従業員に向き合い、叱る役割を担うため、珍しいコンサルタントだと言われることが多く、会社を立て直す仕事が来るというお話でした。お話のはしばしに、正直で素直なお人柄と、相手を思いやる情の厚さがにじみ出ていました。
  私も相手を思う余り、厳しい口調になり、耳に痛い事を言うため、嫌われ役になることが多いので、「その人に合った言い方をしないと人は変わらない」「やったことを後悔するのではなく、反省して前に進む」というお言葉が心に残りました!言い方を考えながら、悩みながら、これからも相手に向き合っていこうと思えました。植村さま、貴重なお話をありがとうございました。

≪感想:網千代美≫


 植村様のお話で、叱られたり、のせられたり、一見マイナスの感がある人々も含め、自分に関わったひとすべてが縁である。とおっしゃられていたことが印象的でした。
「縁」が自分をつくる。人と関わり、反省を蓄積して自分をつくる。そして、「縁の流れ」は否定から入ると切れてしまうともおっしゃっていました。「自分探し」ではなく、「自分つくり」。漠然と生きるのではなく、日々の積み重ねを大切にして生きることを学ばせていただきました。この「ご縁」に感謝です。ありがとうございました。

≪感想:多田 弘≫


ご近所付き合いも無くなってきている現在、縁という言葉もあまり聞かなくなりました。植村様の講話を聞いて、私自身最近、縁を疎かにしていたことに気づきました。思い返してみれば、私がこういう場に出席して勉強できているのも、チョットした人との些細な出会いがあってのことで、今まで忘れていたことを恥ずかしく思います。今後はこれらの縁に感謝し、大事にし、良い流れを逃がさない様、頑張っていきたいと思います。そして、昔のような地域が助け合う社会を目指し、貢献できたら良いなとも思います。本日はありがとうございました。

≪感想:石原明浩≫


人間どこで生活しても仕事しても、皆縁がある。特に田舎では〇〇さんの所の人ですね。と深いかかわりがある。又、創業者には比較的ワンマンな経営者が多く失敗・反省のくり返しで最終的には縁です。本日はありがとうございました。

≪会長一言:米田 均≫