2014.10/31(金曜日)MS感想

テーマ「最近の金融経済情勢」

講師:日本銀行高松支店 支店長 大川昌男


マクロの景気がよくても、景気の悪い人はいる。マクロの景気が悪くても、儲かっている企業はある。今朝も冒頭から、新たな気付きと大きなヒントを戴きました。わかりきっていること、そう言われれば当たり前のことですが、私の「企業を評価する」仕事柄、その判断基準の根拠となることが”お客様”に説明しやすくなる、とても役に立つフレーズだと思います。何気ないことですが、こんなふうにいつも感激できるから「倫理」は好きです。きょうは、お時間が無くなって、大川支店長も最後は早口でしたが、香川県預貯金残高の謎で、「安いうどんをサッと食べてよく働くから」の仮説に対し、「裏が取れない」と言ったこと、みなさんお気付きになりましたか?この最後のジョークにも笑わせていただきました。大川支店長様、ありがとうございました。

≪感想:真嶋方文≫


今朝の講師の大川さまの声が、耳に心地よく響くとても素敵な声で、隣の倫友さんと「素敵な声よね~♥」と囁き声で言い合い、二人で聴きほれていました。もちろん、お話の内容も分かりやすく、パワーポイントを印刷して下さっていたので、資料に従がって時間内にきちんと話が終わるという正確さも感動でした。
 これからの日本は少子高齢化がますます進むので、人手不足を補うために、定年を遅くしたり、女性の就労を促すようになっているそうです。また、高齢者や外国人観光客の消費を増やすための戦略を企業は考えていることも聞きました。将来の生活を考えると、庶民は死ぬまで健康で働き続けなくてはなりません。健康第一!!心も体も健康に、死ぬまで現役を目指して働きます。今日は大川さまの声に癒されました♥ありがとうございました。

≪感想:網千代美≫


「マクロの景気が悪くても儲かっている企業はある」。経済のグローバル化、情報化など企業を取り巻く環境が変化するなか、成長を持続するには景気指標など様々な情報を参考に、経営の判断をしなければならないこと再考できました。
常に危機感を持ち、ゆでガエルにならぬよう先を見た経営を実践いたします。大川支店長様、大変貴重な講話ありがとうございました。

≪感想:岡弘二≫


先ずもって、10月度MS参加強化月間目標達成!!ご協力ありがとうございました。
本日の講話では、政府と日銀の関係、アベノミクス「三本の矢」の相互関係、消費税率引き上げ後も消費は堅調である。香川の金融経済も緩やかに回復を続けている。しかし人口減少・少子高齢化社会の進展により、どう取り組むべきかで、四大経済資源に十分対策を!!貴重なお話ありがとうございました。

≪会長一言:米田均≫