テーマ「師弟関係」
講師:落語家 桂こけ枝
今朝は桂こけし師匠のお話でした。朝からたくさん笑って元気になれました。
落語家は師匠に弟子入りしないとなれません。こけし師匠は5代目桂文枝師匠に弟子入りし、3年間師匠のために働きながら、芸を磨いたり、人脈を作ったりしたそうです。3年間は自分の時間はなく、ただただ師匠のために尽くすのだそうです。まず覚えたのが師匠たちのお茶の好み!下積み時代は厳しかったけど、芸の世界は今も厳しく、23年経ってもまだまだだと仰っていました!
噺をするプロですから、とても噺はお上手でしたが、気持ちを込めて話さないといけないと師匠から教わり、今も一回一回気持ちを込めて噺をしているそうです(^-^)v
人と人、気持ちと気持ちを近づけるために日々気持ちを込めて話をしていることがヒシヒシと伝わって来ました(*^^*) 今日は楽しい話をありがとうございましたm(__)m
鬼無小学校でも人権の大事な話を分かりやすくしていただき、ありがとうございましたm(__)m師匠の気持ちは倫理法人会でも、鬼無小学校の子どもたちにも、保護者たちにも、しっかり伝わりましたよ♪♪♪
≪感想:網千代美≫
落語家になるには、絶対に師匠のもとに弟子入りし 3年間の修行を積まなければならない、ということを初めて知りました。
こけ枝様が師匠のお話をするとき、まるで少年のような純粋な笑顔で凄く楽しそうに語るお姿を見て「心の底から本当に師匠のことが大好きなんだなぁ」と感じました。
時代とともに薄れつつある上下関係!言葉の大切さ!を改めて痛感させられるご講話でした。
≪感想:石原桂≫
今回の講話をお聞かせ頂いて、落語の世界の厳しさと情熱をとても感じました。
私も現在コーヒーを勉強している所で、とても共感する様な所があり、日常の業務にも取り込んで行きたい事がたくさん感じれる講話でした。ありがとうございました。
≪感想:梶谷憲一≫
簡単な様でむずかしい落語の世界。素人名人会で名人賞を3回受賞し、師匠の門をたたき、厳しい修行に耐えた今、ほのぼのとした優しい語り口はさすがです。「相手の気持ち」「自分の気持ち」でつきあう事が、人と人との関係を縮める環境を築きあげるそうです。来週もたくさんの方のご参加をお待ちしております。
≪会長一言:米田均≫
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