2014.5/30(金曜日)MS感想

テーマ「道徳教育:動物と人のつながり」

講師:やまさきペットクリニック 院長 山﨑裕之

 

「動物も人も同じ」命の誕生から死迄同じような生きざまをするものです。だから接し方も同様に!!動物の生命を故意に死亡させる。香川県は約2500体位で全国ワースト1とは非常に驚きました。生命の大切さを小学生達にも伝えておられる様ですが、みんなでもっと生命について考えなければと思います。

≪感想:米田 均≫

 

今日は、獣医師の仕事について伺うことができました。山﨑医師は香川県教育委員会の依頼で、小学校でも子どもたちに話をして動物のことを知ってもらい、命の大切さを伝えてくださっています。日々動物と真摯に向き合っていらっしゃる山﨑医師の話には重みがあり、中年の鈍ってきた私の心にも響きましたので、無垢な子どもたちの心にはさらにしっかり届いていることと思われます。我が家では、何度か夫や子どもが犬を飼いたいと言っていましたが、動物を飼うということには責任が伴うので、安易に飼うことができずにいます。一番世話をしなさそうな夫が一番飼いたがるのも困ったもので、私は仕事と子どもの世話で手一杯ですので、今のところは私が阻止しております(笑)実際のところ飼い始めたけれど、やっぱり飼えなかった……というケースもたくさんあると思います。最後まで責任を持てないなら飼わない方が良いし、ヨーロッパでは、飼えなくなったペットは飼い主が銃で撃ち殺すという話も聞いたことがあるので、日本でもそのくらいの覚悟がないと引き受けられないということが、今日の話でよく分かりました。それから、動物も人間も、がかかる病気はほとんど同じだし、病気の治療に使う薬の7割が、人に使う薬と同じと言うことを初めて知りました。実際飼ってみないと分からないことも沢山ありそうですので、子どもたちがもっと大きくなって巣立ち、寂しくなったらペットを飼ってみようと思います。人と同じ薬を使うのなら、病気の予防に私が食べている酵素やファンティングが役立つのかどうかを、実際に食べさせたりして試してみたいと思いました(*^。^*)飼い主の一人ひとりがペットの命を大切にし、マナーを守って下さることを願います。貴重なお話をありがとうございました。

≪感想:網千代美≫

 

動物が人に与える癒しを活用してアニマルセラピーが行われていることに驚きました。また動物の治療に使っている薬の7割が人用の薬と言うのも初めて知りました。動物を飼うことで命の大切さを話し合う時間をもってもらう活動を山崎先生がされているということでしたが、私の娘たちの小学校もうさぎを飼っています。うさぎの飼育を通して、命の大切さや、『親心』みたいなものを育んでいってくれたらいいなと感じました。

≪感想:細川和尊≫

 

「道徳教育 動物とのつながり」生き物の命は全て一つである。そして、人はさまざまな生命体に生かされている。また、動物を大切にする事は、私達人間を守る事につながるとの事。私自身も動物や自然を大切に守って行きたいものです。本日は、誠にありがとうございました。

≪会長一言:山本和夫≫