2014.5/16(金曜日)MS感想

テーマ「成長につながる叱り方」

講師:M’sKコミュニケーション 向井由佳

 

仕事を続けていると、年齢的には叱られる立場から、叱る立場に移行する。相手の成長につながる叱り方をするためには、自分の特徴や叱り方のタイプを知ることが先決だと感じた。
グループワークで自分の叱り方をチェックし、何割が相手に伝わっているのか、どうしてその割合になるのか、理由を振り返ることができた。最後にどうしたら相手に伝わる叱り方になるのか、NGな言い方と、伝わる言い方を教えていただいた。私自身を振り返ると、「叱る」というより「感情的に怒る」ことが多く、怒ると相手に伝わらないし、自分も怒られている時には聴いていないことに気づいた。まずは相手と信頼関係を築いて、相手が成長できるように、「未来への指導」だと意識して、相手に伝わる言い方で伝えたいと思った。
「人は正論では動かない」ということを肝に銘じておきたい。

≪感想:網 千代美≫

 

叱るということは、とても難しいことだと思いました。本人は叱っているつもりでも、実際は感情に任せて怒ってしまっているということがよくあるんだなと思いました。すべて人間関係のうえに成り立っているということもよくわかりました。今後、私が人を叱るという立場に立ったときは、今日うかがった話をできるだけ参考にしたいです。ありがとうございました。

≪感想:矢野晃代≫

 

グループワークの中で、普段の叱り方について、考える機会がありましたが、今回のお話を聞いて、「叱る」と「怒る」を混同して考えていることに気が付きました。「叱る」とは後ろ向きなことではなく、むしろ「建設的」であるべきだとわかりました。家庭においても、職場においてもあらためて、「怒る」のではなく「叱る」ということを心がけたいとおもいました。ありがとうございました。

≪感想:二川大治郎≫

 

「成長につながる叱り方」、私は従業員に対して原因も聞かず、感情的になり、怒る事が多かったのですが、本日の講話内容で叱る時は事実関係や情報を明確にし、原因と対策をしっかりと受け止め道徳的観点に基づき、従業員と信頼関係、コミュニケーションをしっかりととり、未来に向けての指導をしていきたいものです。本日の御講話、誠にありがとうございました。

≪会長一言:山本和夫≫